社会をよくするということ
パーツ、パーツをよくすることは社会をより良くする上で重要である。
例えば、医療であれば医師が高い技術を身につけて治療にあたれること。
教育であれば、先生自身が指導の方法にたけていること。
ただし、それはパーツであって、全体ではない。
使う人がより良いサービスにより良くアクセスできて、必要十分に使える機会があるとなると話は別である。
それは、サービスが提供されるシステム・あり方の話である。最終的には政策が変えていくものである。
政策への接続を考えるのであれば、特定の領域のサービス提供者でありながら、政策への提言を行いたい。
利益相反してしまうのはよろしくないが、事業者としてできることとその限界を踏まえて政策を語ることは悪いことではない。