集中力が続かない
1. 背景
昔と比べて集中力が落ちている気がする。集中力が維持しないという意味の方が正しいかもしれない。
集中力が落ちているのを感じるのは、読書、ドキュメント作成をしている時であり、インプットアウトプットにかかわらず感じることである。
とにかく一息つきたくなるまでの感覚が早すぎる。一つ文章を書くと疲れて、休憩したくなる。一つ文章を読むと頭に入らないから読み直して、疲れるという感じ。
疲れるということに加えて、スマホやYoutubeが気になりすぎるというのがある。
すぐに疲れる→じゃあスマホでYoutube見よう→作業再開するもまた気が散るという悪循環に陥っている。
本が読めなくなったという記事は他の方も書いていて共感する部分が多い。
では、Youtubeが悪いかと言われるとそうではない気がする。
集中力の欠如を促進する要因にはなりそうだが、それ自体が集中力の欠如の原因になるわけではないと思う。要するに集中力が欠如した時のお手軽な楽しみの受け皿としてYoutubeがあるだけだ。この状況は大学受験の時とも似ている。勉強の集中力が乱れがちだった時期の受け皿はPS2のサッカーゲームだった。
2. 気が散る原因と対策
2-1. 物理的な環境
とにかく部屋が暑すぎたり寒すぎたりするとそれだけで集中力は下がる。特に足の温度はマジで重要。冷えないようにしっかりとした靴下を履くことは必須だ。
足の裏は汗をかく量も多いので、冷えてしまうこともある。それゆえに汗冷えしない素材のものを選ぶのがよい。
自分の場合は、モンベルの登山用の靴下を履いている。防寒性はもちろんのこと、吸湿性にも秀でているので汗冷えが少ないように感じる。
特に洗濯が楽で加圧サポートが入っているタイプが自分はお気に入りである。
2-2. 外部の音
子供がぐずっている声、周囲の環境音・会話音というのは意外と集中力を削ぐ原因である。自分の場合は、外部の音に阻害されないように、集中して取り組みたい時は、イヤホンで音楽を聴きながら作業を行う。
2-3. 頭が冴えている時に作業する
自分の場合は朝頭が冴えていて夕方〜夜にかけて集中力が落ちていく。
集中して作業に励むのであれば、朝にシフトした方がいい。
2-4. 焦らないようにする
タスクをこなそうとするあまり、早く終えないとという意識ばかり先行して、文字や中身に集中することができなくなる。
基本的には今の着手しているタスクが完了してからという方針ではある。
2-5. 無駄にTwitterアプリやYahooニュースを開かないようにする
情報が常に更新されてコメントがつくコンテンツは、意味もなく都度確認したくなるものである。都度開くことが習慣化するから集中力を断絶する誘因の一つになるのである。