life-review

毎日の振り返り日記。よかった事、改善することの記録

やりたいことをしっかり実行するということ

やりたいことを1日の限られた時間の中で実行するには、下記のことが必要だ。

  1. やらないことを決める
  2. 時間効率を高める

1. やらないことを決めるのは結構難しい。計画を立てている段階では、あれもこれもやりたくなって色々タスクとして詰め込んでしまうものである。

2. の時間効率を高めるというのは、要するに自分のインプット、アウトプットの密度を高めるということである。密度を高めるというのがどういうことか。それは、作業と思考の上でも今目の前で着手していることに意識を100%向けていることである。作業しながら、Twitterどうなっていたっけとか、Yahooニュース速報どうなっているかとかそんなことを頭の片隅にあるようでは集中しているとは言えない。

前提として、着手したいことの計画が必要である。計画とは、いつまでに何をしているということである。期日と目標状態を決めるということである。

その上でタスクを実行するために上記の1, 2が必要なわけだ。1.と2. を両立するための方法として自分は下記の2つを実践している。

  1. やることのリストは順繰りに行う
  2. 作業を行うときは、必ず作業場所で行い、その際、スタートと終了の時間をメモする

やることのリストを順繰りに行うというのは、タスクを100%の完成度を目指さないこととも言える。100%を目指すよりも20%完成してひとまず次の課題も20%やって、また戻って20%を40%に引き上げるという作業アプローチにしている。そうすると、1日の限られた時間の中で、20%分の作業を着手してまずは完了するところまでは終えることができる。残タスクになってしまったら次の日の最初のタスクとする。

作業場所を決めることは、習慣化の上でとても重要である。ここに座ったらこれをやるということを体が覚えるようにしておく。そして時間を記録することで、どの程度時間をかけているのかという事実がわかると同時に、時刻を記録しているという意識そのものの影響で、目の前のタスクに集中できるようになる。